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Excel VBAからUWSCを起動する方法

カテゴリー │Excel


Excel VBAからUWSCを起動する方法(三つ)です。(VBAのサンプルコードとUWSCのサンプルコードを作りました。)

UWSC本体を起動する

UWSCのファイルを起動する(引数無し)⇒エクセルからUWSCで作ったプログラムを動かすことができる

UWSCのファイルを引数を渡して起動する⇒エクセルからUWSCにデータを受け渡してUWSCのプログラムを動かすことができる

(○○には「UWSC.exe」とUWSCのファイルが入っているフォルダのパスを入れてください。)

①の方法


'ExcelからUWSC本体を起動する
Sub test1()
Dim path As String
'UWSC.exeのパス
path = "○○\UWSC.exe"
Dim ret As Variant
'UWSCを起動する
ret = Shell(path, vbNormalFocus)
End Sub


②の方法

'ExcelからUWSCのファイルを起動する
Sub test2()
Dim path As String
'UWSC.exeのパス
path = "○○\UWSC.exe"
Dim file As String
'起動させたいUWSCのファイルのパス
file = "○○\test1.uws"
Dim ret As Variant
'ファイル名を引数として渡してUWSCを起動する
ret = Shell(path & " " & file, vbNormalFocus)
End Sub


//UWSCのファイル(test1.uws)のコード
print "こんにちは!"
sleep(3)

結果はこうなります。下
Excel VBAからUWSCを起動する方法


③の方法

'ExcelからUWSCのファイルを引数を渡して起動する
Sub test3()
Dim path As String
'UWSC.exeのパス
path = "○○\UWSC.exe"
Dim file As String
'起動させたいUWSCのファイルのパス
file = "○○\test2.uws"
Dim ret As Variant
'ファイル名と引数を渡してUWSCを起動する
ret = Shell(path & " " & file & " " & "KTパソコンスクール" & " " & _
"こんにちは!", vbNormalFocus)
End Sub


//UWSCのファイル(test2.uws)のコード
print PARAM_STR[0] + "さん、"
print PARAM_STR[1]
sleep(3)

結果はこうなります。下
Excel VBAからUWSCを起動する方法

渡した引数はUWSC側では一つ目の引数がPARAM_STR[0]、二つ目がPARAM_STR[1]に入ります。

③の方法を利用すれば、エクセルのセルから取得したデータをUWSCに送ることができます。



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