2019年05月21日09:55

UWSCで指定のウィンドウの現在のスクロール位置を取得する方法です。(「タイトル」、「クラス名」のところには指定のウィンドウのタイトル、クラス名をそれぞれ入れてください。)
print GETSLIDER(id, 1, SLD_POS)のところでスクロール位置が取得できるので、次のコードで、「①で取得したスクロール位置」のところにその数値を入れれば、その位置にスクロールさせることができます。(始めのコードをスクロール位置を取得するテストプログラムとして使用する)
参考(UWSCのヘルプ)
// スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を取得する
戻値 = GETSLIDER( ID, [番号, パラメータ] )
引数
ID: Windowを識別するID
番号: 左上からのコントロールの順番 (1から指定)
パラメータ:
SLD_POS (0) // 値(デフォルト)
SLD_MIN // 最小値
SLD_MAX // 最大値
SLD_PAGE // 1ページ移動量
SLD_BAR // 表示が縦か横か 0:横、1:縦
SLD_X // X(クライアント位置)
SLD_Y // Y(クライアント位置)
戻値
取得した値
// スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を設定する
戻値 = SETSLIDER( ID, 値, [番号] )
引数
ID: Windowを識別するID
値: 設定する値
番号: 左上からのコントロールの順番 (1から指定)
戻値
TRUE:正常, FALSE:処理不能
UWSCでスクロール位置を取得
カテゴリー │UWSC

UWSCで指定のウィンドウの現在のスクロール位置を取得する方法です。(「タイトル」、「クラス名」のところには指定のウィンドウのタイトル、クラス名をそれぞれ入れてください。)
id = GETID("タイトル", "クラス名", -1)
print GETSLIDER(id, 1, SLD_POS) //①
print GETSLIDER(id, 1, SLD_POS)のところでスクロール位置が取得できるので、次のコードで、「①で取得したスクロール位置」のところにその数値を入れれば、その位置にスクロールさせることができます。(始めのコードをスクロール位置を取得するテストプログラムとして使用する)
id = GETID("タイトル", "クラス名", -1)
SETSLIDER(id, ①で取得したスクロール位置, 1)
参考(UWSCのヘルプ)
// スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を取得する
戻値 = GETSLIDER( ID, [番号, パラメータ] )
引数
ID: Windowを識別するID
番号: 左上からのコントロールの順番 (1から指定)
パラメータ:
SLD_POS (0) // 値(デフォルト)
SLD_MIN // 最小値
SLD_MAX // 最大値
SLD_PAGE // 1ページ移動量
SLD_BAR // 表示が縦か横か 0:横、1:縦
SLD_X // X(クライアント位置)
SLD_Y // Y(クライアント位置)
戻値
取得した値
// スライダー(トラックバー、スクロールバー)の値を設定する
戻値 = SETSLIDER( ID, 値, [番号] )
引数
ID: Windowを識別するID
値: 設定する値
番号: 左上からのコントロールの順番 (1から指定)
戻値
TRUE:正常, FALSE:処理不能